タケッチblog

アラフォー手前の会社員が心理学で使われているNLP(ニューロ言語プログラミング)について分かりやすく記事を書きますので応援よろしくお願いします。 今後はwordpressで記事を書きますのでこちらからご訪問下さい→ https://take0218.com/

こんにちは。ユーモアを暮らしの中に人生を楽しむタケッチです。

今回は前回のロジックツリーの基礎となる論理的思考力についてお話します。


論理的思考力って難しそうって思われたあなた

論理的思考力は誰でも出来ます。難しくないんです。

むしろ日常生活でみなさん普段使ってますよ。意識していないだけです。

それではこれから論理的思考力についてお話しますね。



論理的とは

論理的とは

  • 論理にかなっているさま
  • 論理を追って、きちんとした筋道を立てて考えるさま

を指します。

言い換えれば物事の因果関係が明らかであることと言えます。

論理的思考とは

論理的思考とは、因果関係を整理し順序立てて考えること、

あるいはわかりやすく説明することを指し、ロジカルシンキングとも呼ばれています。

相手に「なるほど」と言ってもらえるように

分かりやすく伝えることができれば十分論理的です。


論理的思考の例

例:1あなたが空を見て今にも雨が降りそうだと感じたとします。


空が暗くなってきた。もうすぐ雨が降りそうだ。

よし傘を持って出かけよう。

思った通り雨が降ってきた。

傘があるから大丈夫だ。


例:2好きな男性から食事の誘いを受けたとします。


今週の金曜日食事の誘いが来た。

夜景の見えるレストランで食事良いな。

この間初めてあったけど中々良い人だったな。

今度はあえて弱い部分を見せてアピールしよう。



ちなみに恋愛で異性として意識させるには弱みを見せる
と良いと言われますが

このことをアンダードッグ効果と言います。

詳しくは次回お伝えします。


上記2つ例をあげましたが、これらのことって普段みなさん意識しないで

使ってますよね。例:2は参考になるか分かりませんが(笑)


ビジネスシーンでは、上司や部下、顧客に対して論理的に説明する機会があります。

論理的思考はわかりやすく納得しやすい説明ができる特徴があるので、

論理的思考ができないとお悩みの方も、ぜひ身につけましょう。


論理的思考ができない人の特徴

話の結論までが長い

誰かと話している時に、結局何が言いたいんだろうと疑問に思ったことはありませんか?

結論が見えないと、話の中で押さえておくべきポイントが掴みにくく、

聞き手にとっての負担になってしまいます。

普段自分がどんな順序で話しをしているのか振り返ってみましょう。

部分的に捉えている

論理的思考力は、複数の物事の関係を整理して筋道立てることを指します。

ですが、1つの物事だけに焦点を当てると、

周りとの因果関係や相関関係を把握するのが難しくなります。

1つのことに集中する傾向のある方は、1度時間をおいてから考え直してみましょう。

客観的に全体像を把握できるようになります。

積み上げ式で考えている

積み上げ式とは、現在を起点にして今できることを積み上げていくことを指します。

現時点でできることを積み重ねていくだけなので、論理的思考を必要としません。

一方、1番最初に最終的な目標を設定して、

目標を達成するためにやるべきことを考えていくのが逆算式です。

仕事においても、売上や締め切りといった

最終的なゴールが設定されていることが多いと思います。

仕事で役立つ逆算式の考え方を身につけるには、論理的思考が必須と言えるでしょう。

論理的思考を鍛えるトレーニング方法

まず結論から述べる

話をする時にまず結論から伝えます。

これは論理的思考力を身につけるために手軽に取り入れられる方法です。

話をしている途中で、

"結局自分が何を話したかったのかわからなくなってしまった"

こんなことはありませんか?

そういう時は、結論から話をすることで自分の頭の中を整理できます。

また、結論が最初にわかったほうが、

話を聞く側の負担を減らすことにもなります。

わかりやすく説明することに苦手意識をもっている方は、

結論を最初に伝えることから始めてみてはいかがでしょうか。


イメージとしては結→起→承→転→結です。

ちなみに結論から話すことが出来ないと

コミュニケーション能力がないと見なされることもあります。


「なぜ?」を繰り返す

結論を最初に伝えることで、最終的なゴールが明確になります。

次は、結論にたどり着くまでの説明が必要です。

「なぜその結論になったのか」その理由を深掘りしていきましょう。

「なぜ?」を何度か繰り返すことで、因果関係を把握しやすくなります。

ロジックツリーを書いてみる

「なぜ?」を何度も繰り返していると、頭の中でまとめられないこともあるでしょう。

そういう時は、紙に書いてみましょう。

ある問題をツリーのように分解して、

解決方法を見付けるロジックツリーを使えば思考を階層的に可視化できます。

頭で考えて行き詰まってしまったら、まずは紙に書いてみましょう。

紙に書きだす際も注意が必要です。

ポイントは1分間という時間を区切って
思いつくままに書き出すことです。

例えばこんな感じです。



仕事において考える事とは何か

・本当にこれで良いのか疑問を持つこと

・行った場合のリスクをきちんと考えること

・上手く行った場合と、上手く行かなかった場合の両方のケースを想定すること

・そのための対応策を準備すること

上記項目が出てきます。これをさらに掘り下げます。


考えることが何故重要か

・考える事をしないと機械的になってしまうから

・考えることで物事に対する捉え方が変わってくるから

・考えることで物事の本質を見極めることが出来るから


ざっとこんな感じです。



なぜ1分間かと言うと
「時間をかければ考えが深まるとは限らないからです」

あれこれ言葉選びをしたところで、実際は頭が止まっているので

アイディアが良くなることはないからです。


今回は論理的思考力についてお話をしました。


これらはビジネスはもちろん普段の日常生活でも大いに役立ちます。
なのでぜひとも実践して下さいね。

私がNLPを学ぶきっかけはこちら↓



最後までお読みいただきありがとうございました。

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こんにちは。ユーモアを暮らしの中に人生を楽しむタケッチです。

引き続きビジネスフレームワークの用語を10回に渡って紹介していきます。


ビジネスフレームワークとは、
経営戦略や業務改善、問題解決などビジネス上で
役立つ分析ツールや思考の枠組みのことです。

問題解決や意思決定を必要とするときに、漠然と考えていたのでは時間がかかるうえに
有効な手段や結果にたどり着けないことってありますよね。


フレームワークとは「枠組み」「骨組み」「構造」のことです。

要は検討すべき項目やポイントをパターンとして落としこんで考えるための枠組みです。

フレームワークにはさまざまなものがあります。
10回目の今回はロジックツリーについてお話します。





ロジックツリーとは、問題の要因を分解して

図式化し根本の原因を探り出すものです。

これにより、目的を達成するための手法が見えてきます。

論理(ロジック)的に考えるために

ツリー状に分解することから「ロジックツリー」と呼ばれます。


例えば「売り上げが伸びない」という問題をロジックツリーにあてはめて

「なぜそうなっているのか?」という視点で分解していくと

「売り上げが伸びない」のWHY(なぜ?)として

「商品に魅力がない」「営業担当の商品理解が足りない」

「広告宣伝をしていない」があがります。


この3つをさらに分解して「商品に魅力がない」→なぜ?

→「オリジナリティに欠ける」「新商品の発売が少ない」


さらに分解して「オリジナリティに欠ける」→なぜ?

→というようにツリーを作っていきます。


ロジックツリーのポイントはMECE

(漏れなく、ダブりなく)を意識することです。

漏れやダブりがあると問題を分かりにくくしてしまうので注意が必要です。


それでは「MECE」について詳しく説明していきたいと思います。

MECEとは?

MECEとは「Mutually Exclusive and Collectively Exhaustive」

の頭文字をとったもので、

簡単に訳すと、「それぞれが重複することなく、
要素に漏れがない状態

という意味になります。

Mutually:相互に
Exclusive:重複せず
and Collectively:全体として
Exhaustive:漏れがない

MECEを理解し活用することにより、分類が明確になり、

全体像がはっきりと現れてきます。

なぜMECEでないといけないのか?

ロジカルシンキングで物事を捉える時に、なぜMECEでなければならないのでしょうか。

よくある例を挙げると、「お菓子を購入してくれるターゲットを明確にしよう」

という課題があった際、どのようなターゲットがあるか出していきます。

1.子供向け
2.大人向け
3.男性向け
4.女性向け

この場合、「子供」「大人」と「男性」「女性」で明確な区別があるため、

MECEは問題ないと思われがちですが・・・

「子供向け」の中には「男性」「女性」も入りますし、

「大人向け」の中にも「男性」「女性」があり、

要素が重複してしまっています。

この場合、実は「◯◯向け」の部分がまだ明確な状態だとは言えません。

 

「子供向けのお菓子を作ろう!」となった場合、男女の区別をする必要がありますし、

「ロジックツリー」に落とし込んだ場合、

さらに年齢や趣味別などの要素でさらに分けることができます。




このように、各要素細かく分類し、「MECE」であることにより、

より明確なロジカルシンキングが可能になるのです。

MECEのコツ

MECEで大切なのは、「全体を正しくとらえた上で、

各部分について明確な分類化をすること」です。

分類化をする上で、目的や視点が明確であるほど、

重複することなく進めることができます。

また、切り口の「キーワード」が明確であるほど、

分類を調べやすくなり、漏れも少なくなります。

「目的」「視点」「キーワード」には、このようなものがあります。



携帯電話の例

・機能:「電話」「メール」「ゲーム」「WEB」
→重視するところを変えることによって、機能性や価格プランを変更する

・時間:「朝」「昼」「夜」「深夜」
→使う時間帯で金額プランを変更する

・空間:「屋内」「屋外」
→電波周りや画面の明るさなどの設定

・科学:「チタン」「プラスチック」「メタル」
→使う場所や持ち運び頻度によって素材を決める

・年齢:「子供」「大人」「高齢者」
→文字の大きさや使える機能を変更する

・用途:「家族で使う」「恋人と使う」「友人と使う」「同僚と使う」
→用途によって金額プランを変更する

その他にも分類化できますが、上記のような分類化により、

網羅的に携帯電話を理解することができます。

まとめ

MECEという言葉はなかなか聞きませんが、ロジカルシンキングの基礎になります。

分類化はとても面倒くさい作業ですが、MECEの通りに要素を分けることで、

より明確な問題の解決策が現れたり、

今まで表面化されなかった項目の問題が明確になったりします。

漏れなくダブりなく

MECEの概念自体はとてもシンプルなので、確実に身につけて、

正しい論理的思考ができるようになりましょう。


今回はロジックツリーについてお話をしました。


これらはビジネスで戦略を立てる時など大いに役立ちます。
なのでこんなフレームワークあったなって感じで覚えておいてくださいね。

私がNLPを学ぶきっかけはこちら↓







最後までお読みいただきありがとうございました。

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こんにちは。ユーモアを暮らしの中に人生を楽しむタケッチです。

引き続きビジネスフレームワークの用語を10回に渡って紹介していきます。

ビジネスフレームワークとは、
経営戦略や業務改善、問題解決などビジネス上で
役立つ分析ツールや思考の枠組みのことです。

問題解決や意思決定を必要とするときに、漠然と考えていたのでは時間がかかるうえに
有効な手段や結果にたどり着けないことってありますよね。

フレームワークとは「枠組み」「骨組み」「構造」のことです。
要は検討すべき項目やポイントをパターンとして落としこんで考えるための枠組みです。

フレームワークにはさまざまなものがあります。
9回目の今回はPPM分析についてお話します。


■PPM分析とは?

PPM分析とは、ボストン・コンサルティング・グループが1970年代に提唱した分析手法で、

「Product Portfolio Management(プロダクト・ポートフォリオ・マネジメント)」の略称です。

「市場成長率」と「市場占有率」の2軸からなる座標上で事業や製品、

サービスを分類することにより、経営資源の投資配分を判断するための手法です。


PPM分析における各象限は、

・花形(Star)
・金のなる木(Cash Cow)
・問題児(Problem Child)
・負け犬(Dog)

と呼ばれています。

自社の事業の将来性を把握するとともに、

競合企業との売上の格差を可視化することができます。

■PPM分析の4象限の意味

PPM分析における4象限のそれぞれの意味を見てみましょう。

●花形(Star)

花形は、市場成長率および市場占有率の両者ともに高い、

まさに「花形」と呼べる事業です。市場占有率が高いために利益を出しやすいものの、

市場成長率が高いために競争が激しい状態となっています。

市場での競争に打ち勝つためには、積極的な投資を継続することが望まれます。

●金のなる木(Cash Cow)

金のなる木は、市場成長率が低く新規参入も少なくなっているために

競争は穏やかになっていて、積極的な投資は必要とされません。

その一方で市場占有率が高いために安定した利益が出しやすい状態です。

したがって金のなる木に分類される事業から得られる利益は、

その事業へ再投資するのとともに、

花形や問題児の事業に振り分けていくことが必要とされるでしょう。

●問題児(Problem Child)

問題児は、市場成長率が高いために競争が激しく、積極的な投資が必要とされる一方、

市場占有率が低いために利益が出しにくい状態です。

ただし市場占有率を高められれば、

将来的に花形や金のなる木になる可能性があるといえます。

したがって問題児に分類される事業に対しては、

他の事業によって得られた余剰の資金を積極的に振り分けていくことが重要です。

●負け犬(Dog)

負け犬は、市場成長率が低いために投資は必要とされないかわり、

市場占有率が低いために利益も出ない状態です。

事業の成長が見込めないため、事業を整理し、

それによって余剰となった資金を花形や負け犬の事業に分配していくことが、

経営判断として適切である場合があります。

■PPM分析のメリットとデメリット

PPM分析を行うことによるメリットとデメリットを見てみましょう。

●PPM分析のメリット

PPM分析のメリットは、自社の各事業の立ち位置、

および自社の事業の競合他社との立ち位置を確認できることです。

それにより、経営資源の投資配分について優先順位をつけることが可能となり、

事業の強化や維持・撤退などの経営判断がしやすくなります。

●PPM分析のデメリット

PPM分析のデメリットは、限られた財務指標のみを使用して分析を行うため、

事業のさまざまな側面を汲み尽くしていないことです。

たとえばPPM分析では、生産面からの経験曲線などの指標に

ついてはまったく考慮されていません。各事業のシナジー効果も含まれません。

また財務指標のみにより分析を行うため、

新規事業の立ち上げなどには向いているとはいえません。

■PPM分析のやり方

PPM分析のやり方について見ていきましょう。分析のステップは、

  1. 市場成長率を算出する
  2. 市場占有率を算出する
  3. 自社の事業の立ち位置を把握する
  4. 競合他社と自社の立ち位置を把握する

となります。それぞれ見ていきましょう。

1. 市場成長率を算出する

市場成長率は、本年度の市場規模を昨年度の市場規模で割ることにより算出できます。

市場成長率 = 本年度の市場規模 / 昨年度の市場規模

市場規模のデータについては、公的機関やシンクタンクが発表している

統計データを利用することができます。

もし市場規模のデータが入手できない場合には、

自社の売上高を市場占有率で割ることにより推定(フェルミ推定)することもできます。

2. 市場占有率を算出する

市場占有率は、売上高を市場規模で割ることにより算出できます。

市場占有率 = 売上高 / 市場規模

ここで重要なのは、市場占有率については自社のものだけでなく、

競合他社のものも算出することです。

競合他社の売上高は、一部上場企業であれば有価証券報告書から拾うことができます。

また業界ごとの市場占有率が公開されているサイトも存在します。

3. 自社の事業の立ち位置を確認する

市場成長率と市場占有率を算出したら、

最初に自社の各事業についてPPM分析の座標に表示します。

これにより、自社の事業の立ち位置が確認できます。

4. 競合他社と自社の立ち位置を確認する

次に事業ごとに、自社と競合他社とをPPM分析の座標に表示します。

それにより、競合他社と自社との市場における立ち位置を確認することができます。


PPMの参考資料としてロジャーズのS字カーブグラフとの関係を以下に示します。


S字カーブとPPMカーブの併用で、製品や事業のライフサイクルが見える化できます。
販売数量、売上高、粗利でプロットすれば、傾向が把握でき、対策が具体化します。
一般的にはPPMカーブが右肩下がりになると、

競合との価格競争が激化して粗利率は急激に悪化します。


それぞれの意味としては以下です。

導入期:商品の認知度が低い。認知度を高める

成長期:商品の認知度が上がり売れ始める。商品の差別化を図る

成熟期:売上がピークを迎え、徐々に下がり始める。コスト削減などを行う

衰退期:売上が急速にさがっていく。商品を新しくするか撤退する


今回はPPM分析についてお話をしました。

これらはビジネスで戦略を立てる時など大いに役立ちます。
なのでこんなフレームワークあったなって感じで覚えておいてくださいね。


私がNLPを学ぶきっかけはこちら↓


最後までお読みいただきありがとうございました。

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