タケッチblog

アラフォー手前の会社員が心理学で使われているNLP(ニューロ言語プログラミング)について分かりやすく記事を書きますので応援よろしくお願いします。 今後はwordpressで記事を書きますのでこちらからご訪問下さい→ https://take0218.com/

こんにちは。ブログ初心者30代後半の会社員のタケッチです。
今回は傾聴力について話しをしたいと思います。



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傾聴力という言葉を聞いたことがある人は多いかもしれません。
この傾聴力って何?と言われたら
簡単に言えば相手の話を聞くことです。
なんだ。簡単じゃんっと思ったかもしれませんが
相手の話を聞くって実は奥が深いんです。
それをこれからお話ししますね。


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傾聴の基本は、簡単でシンプルです。その方法は、相手の言葉を「繰り返す」こと。
オウム返し」、NLPでは「バックトラッキング」と言います。

バックトラッキング...バックドロップじゃないですよ。それはプロレス技なので(笑)
話がそれましたが

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「繰り返し」技法には、さらに大きく分けると
そのまま繰り返す」方法と、「要約して繰り返す」方法の2つがあります。
それでは、この2つの方法を紹介しますね。


1.そのまま繰り返す

「そのまま繰り返す」は、相手の話の語尾やキーワードを
そのまま繰り返す傾聴技法です。
例えば以下のような感じです。

Aさん:実は同じ部署の○○さんが好きなんだ。
Bさん:へえー。○○さんが好きなんだ。
Aさん:今度食事に誘いたいけど、どうすれば良いか分からなくて。
Bさん:食事に誘いたいけど、どうすれば良いか分からないんだね。
Aさん:好きな気持ちを伝えたいなと思っているんだけどね。
Bさん:なるほど、好きな気持ちを伝えたいんだね。

というように、語尾やキーワードを繰り返すことで
話の内容を確認するニュアンスになります。
そのため、相手は「話を聞いてくれている」「わかってくれている
と感じます。

また、言葉による相槌のようなニュアンスになるため、
会話にリズムが生まれて、話しやすい雰囲気になります。

特に、「楽しい」「うれしい」など、感情言葉を繰り返すと効果的です。
一字一句同じである必要はありません。


2.要約して繰り返す

「要約して繰り返す」は、相手の話を要約して、
「つまり、あなたの言いたいことは○○ですね?」のように確認する傾聴技法です。

Aさん:実は同じ部署の○○さんが好きなんだ。
        明るくて笑顔が可愛い所が好きなんだ。だけど中々自分から声をかけれなくて。
Bさん:なるほど、同じ部署の○○さんが好きなんだけど、声がかけれないんだね。
Aさん:そう。それで食事に誘いたいけど、どうやって誘ったら良いかが分からなくて。
Bさん:食事に誘いたいけど誘い方が分からないんだね。
Aさん:そうなんです。好きで気持ちを伝えたいけど中々踏み出せないんです。
Bさん:なるほど、好きな気持ちを伝えたいんだね。

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このように相手の話を要約し、
「なるほど、○○ということね」「つまり、○○ということだよね」
のように確認するニュアンスです。

要約して繰り返されることによって、相手は頭の中を改めて整理できるほか、
「ちゃんと伝わっているな」と安心できます。

また、「つまり、こういうことでしょう?」のように確認されると、
「そうなんです。それでね...」のように、次の話をするきっかけにもなり、
会話をはずませる効果もあります。


さらに、相手の話を要約するためには、「この人は何を言いたいのだろう?」と、
相手に意識を100%傾けて話を聴かなければできません。
結果的に、相手の話をよく聴くことになります。


今回は傾聴力についてお話しをしました。
傾聴力は特に子供を、もっているお母さんが子供の話を聞く時に使うと
子供はちゃんと話を聞いてくれると安心感をもち
親子関係もスムーズになるかと思います。


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kosodate_oyako_kaiwa_girl


職場で上司や同僚や取引先とのコミュニケーション
友達、家族、恋人、夫婦とのコミュニケーション

 
でも大いに役立ちますので、
ぜひあなたも傾聴力を実践して、よりよい人間関係を作って行きましょう。

私がNLPを学ぶきっかけになったのはこちら


BMTSプログラムNLP


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最後までお読みいただきありがとうございました。





 









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こんにちは。ブログ初心者30代後半の会社員のタケッチです。
今回は無意識について話しをしたいと思います。


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無意識って改めて言われると難しいですよね。
でも意識しないで無意識で出来るって改めて考えると凄いことなんです。
それは何故か、これからご説明しますね。

無意識には学習の5段階があると言われています。
ざっと、こんな感じです。


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1.無意識的無能力
あることに関して何も知らない、知らないということさえも知らない状態。

2.意識的無能力
あることに関して知識を得ているが、それを実践することはできない状態。

3.意識的有能力
あることに関してある程度できるようになってきたが、
まだ習慣化されておらず、それを行うためにはある程度の集中力が必要な状態。

4.無意識的有能力
意識しなくても自動的に実践することができている状態。

5.無意識的有能力を意識できるレベルにある
あなたが無意識的に行っていることを、意識して人に教えることができる状態。


これだと良く分からないよ。という人のために車の運転を例にあげて説明しますね。


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1.無意識的無能力
運転免許を持っていなくて、免許を取るつもりもないような状態の場合、
運転の仕方について当然知っているわけでもなく運転はできないですね。


2.意識的無能力
運転免許取ろうと思い始め、教習所に通い始めます。
技能教習と学科教習をコンスタントに受けて行きますね。

この段階では、運転することは意識してますが、
まだ公道で運転できません。
運転するぞ!って意識しても、まだできない状態です。


3.意識的有能力
技能教習と学科教習が進み、
だいぶ運転が上手くなってきました。

無事に教習所も卒業して、試験場での試験もパスして
晴れて運転免許をゲットしました。

これで堂々と公道で車を運転しても誰も文句は言いません。
免許を取ったので
運転していい資格を持っています。

でも免許取り立てなので、まだ運転は決して上手くはないですね。
運転に集中しないと運転出来ず、まだ余裕がない状態だと思います。
意識すればできる。

意識をかき乱されると慌ててしまう。
そんな状態ですね。


4.無意識的有能力
運転にも慣れて助手席に座っている人と
普通に会話しながら運転できる、そんな状態です。
駐車場で車を停める際、意識せず体で覚えてることありますよね。
そんな状態です。


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5.無意識的有能力を意識できるレベルにある
車の運転に慣れて運転の仕方を人に教えられる状態です。
分かりやすく言えば教習所の教官ですね。
自分が出来ることを人に上手く教えるって意外と難しんですよ。
よく名選手名コーチにならずと言いますよね。


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今回は無意識についてお話をしました。
普段中々意識する事はないと思いますが
私たちも日々の生活で使っている事です。

なので、たまには無意識について考えてみることも良いかもしれません。


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最後までお読みいただきありがとうございました。

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こんにちは。ブログ初心者30代後半の会社員のタケッチです。
今回はバーバルコミュニケーションとノンバーバルコミュニケーション
について話しをしたいと思います。


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バーバルコミュニケーションとノンバーバルコミュニケーション
聞きなれない言葉ですね。
それでは簡単にご説明しますね。


コミュニケーションには、大きく2種類があります。
「バーバルコミュニケーション(言語コミュニケーション)」
「ノンバーバルコミュニケーション(非言語コミュニケーション)」
今回はノンバーバルコミュニケーション(非言語コミュニケーション)
についてお話しをします。
飲みにケーションではないですよ。(笑)


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・ノンバーバルコミュニケーション(非言語コミュニケーション)
表情や声のトーン、ジェスチャーなどの「言語」以外の情報を用いたコミュニケーション。
人間の五感によって「感じる」コミュニケーション方法であり、
第一印象が大きく影響すると言われています。

アメリカの心理学者アルバート・メラビアンが発表したメラビアンの法則によると
「話し手」が「聞き手」に与える印象の中で、
話している言葉そのものが影響している部分は全体のわずか7%であり、
その他93%はノンバーバル(非言語)の要素であるということでした。

・視覚情報…見た目、身だしなみ、表情(視線)など…55%
・聴覚情報…声の質・大きさ・速さ(テンポ)…38%
・言語情報…話す言葉そのものの意味…7%

つまり、ビジネスや日々の生活において円滑なコミュニケーションを取るためには、
話す内容は当然、それ以上に「視線」や「話し方」なども重要であることが言えます。


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例えば、元気のない表情で「今日はすごく元気」と言ったとしても、
言語的には「元気」と言っているが、非言語的な部分は「元気がない」と言っています。
なので、本当に元気なのか疑問に感じることになります。 口に出して言わなくても、
表情から読み取れることを、「顔に書いてある」と言いますが、
それは、言葉以外で多くのコミュニケーションをとっている表れです。
また、海外旅行でその国の言葉が分からなくても、買い物ができたり、
現地の方とコミュニケーションができるのも、
非言語的な部分でコミュケーションをしているからです。

相手の目に映る第一印象は、表情や身だしなみです。
肯定的な表現や笑顔の良い表情は誰からも好かれることにつながります。
また、身振り手振りを大きくすると実感があり説得力が生まれます。
逆に、顔が無表情になったり、身だしなみが整っていなかったりしたら、
言っていることがただしくても情報が相手に伝わらなくなります。
分かりやすい例として
2004年のプロ野球再編の時ライブドアの堀江社長がTシャツ姿で喋ってましたが
結局スーツを着た楽天の三木谷社長にプロ野球チームを持っていかれましたね。

このことを見てまさに「ノンバーバルコミュニケーション(非言語コミュニケーション)」が
重要だと感じた人も多いのではないでしょうか。


職場で上司や同僚や取引先とのコミュニケーション
友達、家族、恋人、夫婦とのコミュニケーション

 
でも大いに役立ちますので、
ぜひあなたもバーバルコミュニケーションとノンバーバルコミュニケーションを
上手く使ってよりよい人間関係を作って行きましょう。
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最後までお読みいただきありがとうございました。
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