タケッチblog

アラフォー手前の会社員が心理学で使われているNLP(ニューロ言語プログラミング)について分かりやすく記事を書きますので応援よろしくお願いします。 今後はwordpressで記事を書きますのでこちらからご訪問下さい→ https://take0218.com/

タグ:NLP

こんにちは。ユーモアを暮らしの中に人生を楽しむタケッチです。

引き続きビジネスフレームワークの用語を10回に渡って紹介していきます。

ビジネスフレームワークとは、
経営戦略や業務改善、問題解決などビジネス上で
役立つ分析ツールや思考の枠組みのことです。

問題解決や意思決定を必要とするときに、漠然と考えていたのでは時間がかかるうえに
有効な手段や結果にたどり着けないことってありますよね。

フレームワークとは「枠組み」「骨組み」「構造」のことです。
要は検討すべき項目やポイントをパターンとして落としこんで考えるための枠組みです。

フレームワークにはさまざまなものがあります。
9回目の今回はPPM分析についてお話します。


■PPM分析とは?

PPM分析とは、ボストン・コンサルティング・グループが1970年代に提唱した分析手法で、

「Product Portfolio Management(プロダクト・ポートフォリオ・マネジメント)」の略称です。

「市場成長率」と「市場占有率」の2軸からなる座標上で事業や製品、

サービスを分類することにより、経営資源の投資配分を判断するための手法です。


PPM分析における各象限は、

・花形(Star)
・金のなる木(Cash Cow)
・問題児(Problem Child)
・負け犬(Dog)

と呼ばれています。

自社の事業の将来性を把握するとともに、

競合企業との売上の格差を可視化することができます。

■PPM分析の4象限の意味

PPM分析における4象限のそれぞれの意味を見てみましょう。

●花形(Star)

花形は、市場成長率および市場占有率の両者ともに高い、

まさに「花形」と呼べる事業です。市場占有率が高いために利益を出しやすいものの、

市場成長率が高いために競争が激しい状態となっています。

市場での競争に打ち勝つためには、積極的な投資を継続することが望まれます。

●金のなる木(Cash Cow)

金のなる木は、市場成長率が低く新規参入も少なくなっているために

競争は穏やかになっていて、積極的な投資は必要とされません。

その一方で市場占有率が高いために安定した利益が出しやすい状態です。

したがって金のなる木に分類される事業から得られる利益は、

その事業へ再投資するのとともに、

花形や問題児の事業に振り分けていくことが必要とされるでしょう。

●問題児(Problem Child)

問題児は、市場成長率が高いために競争が激しく、積極的な投資が必要とされる一方、

市場占有率が低いために利益が出しにくい状態です。

ただし市場占有率を高められれば、

将来的に花形や金のなる木になる可能性があるといえます。

したがって問題児に分類される事業に対しては、

他の事業によって得られた余剰の資金を積極的に振り分けていくことが重要です。

●負け犬(Dog)

負け犬は、市場成長率が低いために投資は必要とされないかわり、

市場占有率が低いために利益も出ない状態です。

事業の成長が見込めないため、事業を整理し、

それによって余剰となった資金を花形や負け犬の事業に分配していくことが、

経営判断として適切である場合があります。

■PPM分析のメリットとデメリット

PPM分析を行うことによるメリットとデメリットを見てみましょう。

●PPM分析のメリット

PPM分析のメリットは、自社の各事業の立ち位置、

および自社の事業の競合他社との立ち位置を確認できることです。

それにより、経営資源の投資配分について優先順位をつけることが可能となり、

事業の強化や維持・撤退などの経営判断がしやすくなります。

●PPM分析のデメリット

PPM分析のデメリットは、限られた財務指標のみを使用して分析を行うため、

事業のさまざまな側面を汲み尽くしていないことです。

たとえばPPM分析では、生産面からの経験曲線などの指標に

ついてはまったく考慮されていません。各事業のシナジー効果も含まれません。

また財務指標のみにより分析を行うため、

新規事業の立ち上げなどには向いているとはいえません。

■PPM分析のやり方

PPM分析のやり方について見ていきましょう。分析のステップは、

  1. 市場成長率を算出する
  2. 市場占有率を算出する
  3. 自社の事業の立ち位置を把握する
  4. 競合他社と自社の立ち位置を把握する

となります。それぞれ見ていきましょう。

1. 市場成長率を算出する

市場成長率は、本年度の市場規模を昨年度の市場規模で割ることにより算出できます。

市場成長率 = 本年度の市場規模 / 昨年度の市場規模

市場規模のデータについては、公的機関やシンクタンクが発表している

統計データを利用することができます。

もし市場規模のデータが入手できない場合には、

自社の売上高を市場占有率で割ることにより推定(フェルミ推定)することもできます。

2. 市場占有率を算出する

市場占有率は、売上高を市場規模で割ることにより算出できます。

市場占有率 = 売上高 / 市場規模

ここで重要なのは、市場占有率については自社のものだけでなく、

競合他社のものも算出することです。

競合他社の売上高は、一部上場企業であれば有価証券報告書から拾うことができます。

また業界ごとの市場占有率が公開されているサイトも存在します。

3. 自社の事業の立ち位置を確認する

市場成長率と市場占有率を算出したら、

最初に自社の各事業についてPPM分析の座標に表示します。

これにより、自社の事業の立ち位置が確認できます。

4. 競合他社と自社の立ち位置を確認する

次に事業ごとに、自社と競合他社とをPPM分析の座標に表示します。

それにより、競合他社と自社との市場における立ち位置を確認することができます。


PPMの参考資料としてロジャーズのS字カーブグラフとの関係を以下に示します。


S字カーブとPPMカーブの併用で、製品や事業のライフサイクルが見える化できます。
販売数量、売上高、粗利でプロットすれば、傾向が把握でき、対策が具体化します。
一般的にはPPMカーブが右肩下がりになると、

競合との価格競争が激化して粗利率は急激に悪化します。


それぞれの意味としては以下です。

導入期:商品の認知度が低い。認知度を高める

成長期:商品の認知度が上がり売れ始める。商品の差別化を図る

成熟期:売上がピークを迎え、徐々に下がり始める。コスト削減などを行う

衰退期:売上が急速にさがっていく。商品を新しくするか撤退する


今回はPPM分析についてお話をしました。

これらはビジネスで戦略を立てる時など大いに役立ちます。
なのでこんなフレームワークあったなって感じで覚えておいてくださいね。


私がNLPを学ぶきっかけはこちら↓


最後までお読みいただきありがとうございました。

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こんにちは。ユーモアを暮らしの中に人生を楽しむタケッチです。

引き続きビジネスフレームワークの用語を10回に渡って紹介していきます。

ビジネスフレームワークとは、
経営戦略や業務改善、問題解決などビジネス上で
役立つ分析ツールや思考の枠組みのことです。

問題解決や意思決定を必要とするときに、漠然と考えていたのでは時間がかかるうえに
有効な手段や結果にたどり着けないことってありますよね。

フレームワークとは「枠組み」「骨組み」「構造」のことです。
要は検討すべき項目やポイントをパターンとして落としこんで考えるための枠組みです。

フレームワークにはさまざまなものがあります。
8回目の今回はマトリックスについてお話します。


仕事を行う優先順位を考える時、以下のようなシートを作成することがあります。




この図では以下のように分類します。

①重要かつ緊急のもの

②重要だが緊急ではないもの

③重要ではないが緊急のもの

④重要でも緊急でもないもの

どれが一番重要だと思いますか?



一番大事なのは②の重要だが緊急ではないものです。

え!①じゃないの?




と思われた方は下の図をご覧ください。



上記図でいえば②は以下が該当します。

・スタッフのスキルアップ研修

・長期的な採用戦略の立案

・業務マニュアルの作成


こちらは緊急ではありませんが長期的に見れば非常に重要なことです。

なのでやるべきこととして「②重要だが緊急ではないもの」が非常に大事なのです。

これは何かしらのリーダー経験を持つ方ですと実感いただけると思います。


ブログでいえば「②重要だが緊急ではないもの」としては以下が該当しますね。

・自分のブログのファン、リピーターを増やす

・ブロガーさんとコメント交流をする

・ブログの導線作りをする


これらは緊急ではありませんが長期的な視点で考えれば重要なことです。


今回はマトリックスついてお話をしました。


これらはビジネスで戦略を立てる時など大いに役立ちます。
なのでこんなフレームワークあったなって感じで覚えておいてくださいね。

私がNLPを学ぶきっかけはこちら↓

最後までお読みいただきありがとうございました。

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こんにちは。ユーモアを暮らしの中に人生を楽しむタケッチです。

引き続きビジネスフレームワークの用語を10回に渡って紹介していきます。

ビジネスフレームワークとは、
経営戦略や業務改善、問題解決などビジネス上で
役立つ分析ツールや思考の枠組みのことです。

問題解決や意思決定を必要とするときに、漠然と考えていたのでは時間がかかるうえに
有効な手段や結果にたどり着けないことってありますよね。

フレームワークとは「枠組み」「骨組み」「構造」のことです。
要は検討すべき項目やポイントをパターンとして落としこんで考えるための枠組みです。

フレームワークにはさまざまなものがあります。
7回目の今回は4P分析と4C分析についてお話します。




4Pとは

4Pとは、1960年代前半、アメリカのジェローム・マッカーシーという

経済学者が提唱したフレームワークで、

4つのマーケティング要素の頭文字をとって4Pと呼ばれています。


【Product】製品、サービス
製品ラインナップ、製品特長、品質、デザインなど
【Price】価格
標準価格、値引価格、仕入価格、支払方法、取引条件など
【Place】流通、販売チャネル
流通チャネル、流通範囲、品揃え、店舗立地、在庫など
【Promotion】プロモーション、販売促進
広告、広報PR、ダイレクトマーケティング、営業活動、ホームページ、メルマガなど


一つの製品・サービスを売るためには検討することが多岐にわたるため、

コントロール可能な、4つの重要な要素に絞ることで、

より効率的にマーケティングの効果を最大化することができます。

4Cとは

4Pは、売り手側の視点で考えられた理論でした。

そこで、顧客視点からの新しいマーケティングミックスとして、

1993年にアメリカの経済学者ロバート・ラウターボーンが4Cを提唱しました。


【Customer value】顧客価値
機能的価値、情緒的価値(感情、自己イメージの投影)など
【Customer cost】顧客の負担
心理的なハードル(言い訳、不安感など)、物理的コスト(距離、時間など)
【Convenience】入手容易性
買いやすさ、アクセシビリティーなど
【Communication】コミュニケーション
ソーシャルメディア(ブログ、ツイッター、Facebook など)、各種イベントなど


これらの顧客視点は今では当たり前のように意識されています。

もちろん、ブランド構築においても取り入れられています。

次にブランド構築における4P/4Cとそのポイントを解説します。

ブランド構築における4P/4Cとは

ブランド構築の際、ペルソナと呼ばれる人物像までも具体的に設定した見込み顧客の

視点からマーケティングミックスを検討します。

わかりやすくいうと、ブランドのファンになってくれるであろう人へ向けて

商品開発、販売方法などを考えていきます。

具体的には、次のような流れで行います。

ブランド構築におけるマーケティングミックスまでの流れ

環境分析による市場機会の発見(PEST分析、3C分析)
-自社の製品・サービスが利益を生み出す可能性があるかを分析します。

市場細分化(セグメンテーション)
-ターゲット選定のため、市場を細分化し、見込みがある層を抽出します。

見込み顧客の選定(ターゲティング)
-ペルソナと呼ばれる、具体的な人物像を設定します。

独自性の発見(ポジショニング)
-自社と競合がペルソナの心の中でどこに位置するかを判断します。

ブランド・アイデンティティ
-「ペルソナにどう思われたいか」を明確化します。

4P/4Cマーケティングミックス
商品の開発、価格の設定、販売チャネル・販促方法の決定を行います。


ブランド構築におけるマーケティングミックスは、このようなステップを踏んで

ブランド・アイデンティティ(ペルソナにどう思われたいか)までを

決めた後に行うので意味があるのです。

ブランド構築における4P/4Cのポイント

1.ポジショニングやブランド・アイデンティティが反映されているか

マーケティングで重要なのは、それぞれのマーケティングツールの間で、

ブランドの独自性に沿ったメッセージングを行なうことです。

例えば、下記のような「安くて高品質」で有名なブランドがあった場合、

要素をひとつでも変更してしまうとブランドのイメージが変わってしまい、

特徴が伝わりづらくなってしまいます。


・Product(製品)高品質
・Price(価格)低価格
・Place(販売ルート)国内直営店を全国に展開
・Promotion(販売促進)毎週折り込みチラシを配布している


2.ペルソナに向けたものになっているか

4Cの顧客をペルソナに置き換えて、ペルソナにとってどんな価値があるかを考えることが大切です。

・Customer value(顧客価値)

 ペルソナにとって、どのような価値があるか

・Customer cost(顧客の負担)

 ペルソナにとって、そのコストは妥当なのか

・Convenience(入手容易性)

 ペルソナにとって、買いやすいか

・Communication(コミュニケーション)

 ペルソナにとって、身近に感じるか


3.相乗効果を実現するものか

それぞれの要素による相乗効果としては、商品開発を工夫することで、

低価格化を実現し成功しているケースが多くあります。


例えば、
QB ハウス・・・千円でカットだけを行う理容室
サイゼリヤ・・・低価格を実現するために調理を簡素化したファミリーレストラン




また、何かひとつでも、マーケティング要素に変更があると、

他の要素も影響を受けます。

例えば、カップうどんは関東と関西でダシ・味を変えていたりと、

食品類は製品の見た目は同じでも販売地域(Place)に

よって味(Product)を変えていることが多いのです。


今回は4P分析と4C分析についてお話をしました。


これらはビジネスで戦略を立てる時など大いに役立ちます。
なのでこんなフレームワークあったなって感じで覚えておいてくださいね。

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最後までお読みいただきありがとうございました。

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こんにちは。ユーモアを暮らしの中に人生を楽しむタケッチです。

引き続きビジネスフレームワークの用語を10回に渡って紹介していきます。

ビジネスフレームワークとは、
経営戦略や業務改善、問題解決などビジネス上で
役立つ分析ツールや思考の枠組みのことです。

問題解決や意思決定を必要とするときに、漠然と考えていたのでは時間がかかるうえに
有効な手段や結果にたどり着けないことってありますよね。

フレームワークとは「枠組み」「骨組み」「構造」のことです。
要は検討すべき項目やポイントをパターンとして落としこんで考えるための枠組みです。

フレームワークにはさまざまなものがあります。
6回目の今回はTOWS分析、AIDMA、AISAS、パレードの法則についてお話します。

TOWS分析

TOWS分析とは、クロスSWOT分析とも呼ばれ、

SOWT分析で洗い出した項目を「S(強み)×O(機会)」「S(強み)×T(脅威)」

「W(弱み)×O(機会)」「W(弱み)×T(脅威)」のように掛け合わせて分析するものです。

S(強み)×O(機会)
自社の強みを活かして機会を拡大・持続する戦略を考える。
S(強み)×T(脅威)
自社の強みを活かして、脅威に対処する戦略を考える。
W(弱み)×O(機会)
自社の弱みを補完して、機会をつかむ戦略を考える。
W(弱み)×T(脅威)
自社の弱みと脅威を最小化する戦略を考える。

この結果をもとに具体的な計画に落とし込んでいきます。

AIDMA

AIDMAは、消費者の購買心理を次の5段階で表した購買行動モデルです。

Attention(注意)
知らない
Interest(関心)
知っているが興味がない
Desire(欲求)
興味があるが欲しいとは思っていない
Memory(記憶)
欲しいと思うが同期がない
Action(行動)
動機があるが買う機会がない

マーケティングや営業戦略を立てるうえで有効なフレームワークで、

顧客の心理変化に即したアプローチを可能にします。

AISAS

AISASはウェブを利用する消費者のネット購買モデルで、

次の5つの頭文字をとったものです。
AIDMAにはない「Search(検索)」「Share(情報共有)」が

加わっているのがポイントです。

Attention(認知・注意)
Interest(興味)
Search(検索)
Action(購買)
Share(情報共有)

パレードの法則

パレードの法則とは、2割の要素が、全体の8割を生み出しているというもので

「2:8の法則」とも呼ばれています。

パレードの法則の例としては次のようなものがあります。

  • 全顧客の2割が売り上げの8割を生み出している。
  • 取り扱い商品のうち、売れ筋2割の商品が全体の8割の売り上げを作っている。
  • 2割の顧客からのクレームに全対応時間の8割の時間を費やしている。



今回はTOWS分析、AIDMA、AISAS、パレードの法則についてお話をしました。

これらはビジネスで戦略を立てる時など大いに役立ちます。
なのでこんなフレームワークあったなって感じで覚えておいてくださいね。


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最後までお読みいただきありがとうございました。

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こんにちは。ユーモアを暮らしの中に人生を楽しむタケッチです。

引き続きビジネスフレームワークの用語を10回に渡って紹介していきます。




ビジネスフレームワークとは、
経営戦略や業務改善、問題解決などビジネス上で
役立つ分析ツールや思考の枠組みのことです。

問題解決や意思決定を必要とするときに、漠然と考えていたのでは時間がかかるうえに
有効な手段や結果にたどり着けないことってありますよね。




フレームワークとは「枠組み」「骨組み」「構造」のことです。

要は検討すべき項目やポイントをパターンとして落としこんで考えるための枠組みです。

フレームワークにはさまざまなものがあります。
5回目の今回は3C分析についてお話します。




3C分析は、3つのC

「Customer(顧客)、Competitor(競合)、Company(自社)」から

現状を分析するフレームワークで、

事業計画やマーケティング戦略を決定する過程で有効な手法です。

顧客や競合の動向を知ることで自社の強みが浮かび上がり、

ブランディングやマーケテイング戦略に反映させることが出来ます。

それではスターバックスを例に具体的に説明します。

 

目次 [表示]

スターバックス成功の理由

3C分析でスターバックス躍進の理由をまとめてみます。

(自社Company)
ドトールが提供できていなかった「おしゃれ」「高級感がある」「コーヒーがおいしい」

という顧客の潜在ニーズに対して提案することができた。

スターバックスのサービスに独自性があり新しかった。


(競合Competitor)
ドトールは正反対のポジションに位置し、シアトル系カフェの競合もいなかった。

 

(顧客Customer)
コーヒーチェーン店はドトールが中心で、

顧客にとって「おしゃれ」「高級感がある」「コーヒーがおいしい」に

応えているお店が存在しなかったため、それらが潜在ニーズであった。


スターバックスの独自性が新たな市場機会を発見

さらに3Cの中でもスターバックス自体(自社Company)に

「差別化のポイント」が数多くありました。スターバックス「差別化のポイント」

  • 独自のコンセプト”Third Place”(家庭でもなく職場でもない第3の空間)
  • 落ち着いた店内、ソファが設置してあり長居ができる。
  • 新しいメニュー(ラテやカプチーノ)
  • 全面禁煙(テラス席を除く)
  • ドリンクのサイズが「ショート」「トール」「グランデ」など、今までと違う呼称。
  • コーヒーのカスタマイズができる
  • バリスタがいる
  • オープンテラスを設置



まとめ

このように3C分析を使うことで自社の強みを知り、

競合、市場・顧客への分析を行うことで

差別化を行うことが出来ます。

 

今回は3C分析についてお話をしました。

3C分析はビジネスで戦略を立てる時など大いに役立ちます。
なので3C分析ってあったなって感じで覚えておいてくださいね。

 

私がNLPを学ぶきっかけはこちら↓

 

最後までお読みいただきありがとうございました。

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